“「グローバル化」を敵視する人がいるのは、それが賃金を引き下げるための“方便”として使われているからだ。
世界の経済格差が緩和されるのは、本来なら望ましいことだ。人道的に正しいというだけでなく、消費者が増えて市場が拡大するという意味で、経済的にもすばらしい。
にもかかわらず「グローバル化」という言葉に苦々しい気持ちを覚えるのは、国内の格差拡大に正当性を与える言葉として利用されているからだ。
この言葉を盾にして、グローバル化とは全然関係ない人たちの低所得化が進んでしまった。”

最低賃金を2倍にすると何が起こるか – デマこいてんじゃねえ! (via igi)

(via tkdsngn)