何か事件や事故が起こるたびにニュースで目にする光景と言えば
通行人に意見を聞く街頭インタビューです。この街頭インタビューでマイクを向けられる通行人が全て本当の
一般人だと思ってる人は少ないと思います。でもうっかり見てるとつい騙されてしまいます。
もちろん普通に一般人にも聞いているのですが、テレビ局の方針
にそぐわない返答が返ってきた場合はカットするんですね。そして時間があれば予定のコメントを貰えるまでインタビューを
続行しますが、それでも無理なときは仕込みをします。
このブログでも何度も「仕込み」「やらせ」の実態を書いてきま
したが、今回その「仕込み」の瞬間が別のテレビ局の画面に
映ってしまうという珍しい現象が起きました。下の画像がそれです。
この画像はフジテレビがASKA被告保釈の報道をしている場面です。
画像の右端に注目してください。
道を行きかう人々の右端にリュックを背負ったブルーの服を着た
女性が、何か機材を持った数名の男性と話をしているのが映って
いますね。そこで下の画像です。
これは同じ日にTBSで放送された街頭インタビューの模様です。
つまり先の画像に映っていた女性と男性たちはTBSの取材班だった
ということですね。奇しくも別なテレビ局によって「やらせ」が暴露されてしまった
珍しいケースと言えます。しかしこの女性、只者ではないのです。
このブログの過去記事にも登場しましたが、
ある時は、酒井法子ファン
ある時は、押尾学ファン
ある時は、保険金殺人木嶋佳苗の裁判傍聴人と出過ぎるほど出ています。
と思ったら、たまに再現ドラマにも出演してたプロの劇団員
だったんですね。テレビ局の仕込みが画面に映ってしまった!|simatyan2のブログ (via irregular-expression)
(via tkdsngn)