平昌冬季五輪はノムタンと呼ばれる盧武鉉前前大統領の時に企画されたもので、南北統一が前提となっています。また、その統一資金は日本に出させるという、捕らぬ狸の皮算用でした。その証拠に、平昌冬季五輪の公式で使われるポスターに日本はなく、南北が一つの国として描かれています。反日の集大成が統一五輪の予定だったのです。

 ノムタンの次の月山大統領は、選挙公約で日本に統一資金を出させるとして当選しました。これはノムタンの路線の継承で、それで五輪誘致を主導したのです。ところが、日本は売国民主党政権が転覆し、日本は反韓感情の坩堝(るつぼ)に。これで日本にたかる気満々だった五輪や統一の資金は雲散霧消。残ったのは、実現は到底無理な計画だけです。

 ここに来て、統一協会は資金を出していたサッカークラブを売りに出すと発表。サッカーを切り捨てることで五輪の資金を捻出しようという魂胆でしょうか。それとも、大失敗した麗水海洋博の借金の穴埋めに使うのでしょうか。

 平昌は統一協会だけでなく、ロッテやGSグループも土地を買い占めています。高速鉄道や駅舎建設による値上がり期待で買い占めたのでしょうが、高速鉄道が頓挫して残るのは借金だけ。韓国ロッテの2012年4月時点↓での借金は36兆7800億ウォン。3兆円を越して禿バンク並みに借金をしているのです。

1 サムスン(負債276兆2,000億ウォン)
3 韓国土地住宅公社(負債142兆8000億ウォン)
4 現代自動車(負債44兆8200億ウォン)
7 ロッテ(負債36兆7800億ウォン)
8 ポスコ(負債25兆7980億ウォン)

 ところで、予定されていた高速鉄道はソウルの龍山駅を通る予定でした。これが平昌の龍平=ドラゴンリゾートを結ぶはずが、莫大な費用をかけた龍山開発事業も頓挫。高速鉄道KTXを保有するコレイル公社が注ぎ込んだ資金もパー。高速鉄道自体が売りに出されようとしています。このように、龍山と龍平を結ぶのは、文鮮明の本名が文龍明だったからです。文鮮明が死んで全てが空中分解したわけです (T人T) ナムナム。