兵務庁は14日、兵役義務忌避の個人情報などの公開、芸術要員の編入認定大会の縮小整備など内容を盛り込んだ「2015年変わる兵務行政」を発表した。

今年から、兵役義務を免除したり忌避する者達の個人情報が、インターネットのホームページに公開される。国外不法滞在者、徴兵身体検査などの検査忌避、現役入営または社会服務招集忌避などが対象である。兵務庁は7月1日以降、兵役を忌避した人の個人情報を公開する予定である。

現役募集兵に志願して、面接や体力検査を受ける対象者にも、最大二回まで、交通費の援助がされるようになる。今までの軍当局は、現役募集兵を自発的な兵役履行とみなしたため、交通費の支援を行ってこなかった。

また、現役兵募集選抜時、各軍による高等学校の成績を、評価要素で適用する比率も低くした。成績反映の割合もどの軍も35%で等しく適用される。去年までは海軍が50%, 海兵隊が45%, 空軍が100%の割合で、高等学校の成績を評価要素に反映した.

バク・チャンミョン兵務庁長は、「制度の改善を介して、より公平な兵役義務の履行と国民の利便性が促進される」とし「今年も国民が共感し、信頼する兵務庁になるように全力を尽くす」と述べた。

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