韓国内で普通に蔓延していたゴシップ記事、これをコラムとして紹介。
確かにパククネ政権としては非常に痛いものであったかもしれない。
他誌におけるゴシップが先行しており、その噂を触れただけではないか。
その発信源についてはおとがめなし。

日本だけを撃つのは、腑に落ちない。
産経新聞の報道スタンスを考えれば、どうなるかは自明でもあった。
これほどの打撃をうけて、なお撃つのはなぜか。
いくら韓国とはいえ、もう少し損得勘定はできそうなものだ。

もしも。
起訴された記事が、本当の原因ではないとしたら。。。
本当の原因が「洋公主」の記事だとしたら、私はそちらのほうが腑に落ちるのである。

<韓国の立場に立って考える重要性。>
今回の起訴は「韓国がしたこと」である。
であれば、「韓国の立場になって考えること」も大切だ。

すでに死語となりつつあり、日本政府も動き始めた「従軍慰安婦」という言葉。
こちらよりも、より重要度が高い問題なのではないだろうか。

そして「スワップが中止」される段になっても、
彼らは元支局長の身柄を解放していない。

<スワップよりも、大事なもの>
それは従軍慰安婦の捏造ではない。
洋公主という「政府主導の強制性のあった慰安婦」の存在が公になることだ。
父がやったことゆえ、娘である現政権にとっては致命傷になる。

金(スワップ)よりも、大事なこと。
それは過去の暴露である。
元支局長が切り開いてくれた血路が、あの国の「本当の弱点」が、そこにある。

外交の場において、交渉の場において
相手が退かざるを得ない武器が、そこにある。

<大事なことなので、忘れないで欲しい。>
何度も繰り返す。
くどくても、これは言わせてもらう。
注目すべき「事実」だからだ。

韓国は、スワップが中止される段になっても
いまだ元支局長の身柄を拘束したままだ。

言い換えれば、スワップの延長よりも優先したということだ。
解放してさえいれば、「好材料のひとつ」になったことは間違いない。
それでも解放しなかった。
これは「判断」に他ならない。

私はここを重視する。

<「洋公主」問題の解決を>
これこそ人権問題ではないか。
他国の人権をいつも声高に言っておられる勢力がおられる。
左翼である。

彼らは、他国の人権問題においても解決を常に求めて精力的に活動している。
なるほど、これは国際貢献というものなのかもしれない。

保守も、サヨクにばかり負けてはいられない。
是非、国際貢献の観点より、「韓国における人権侵害、洋公主」を扱う必要があるだろう。

靖国神社をはじめ、我が国の内政に干渉してくる国がある。
たまには同じ思いもしてみればいい。

<この問題の拡散を。>
基本的に金で動く韓国において、それすら優先する行動原理はほとんどない。
その重要なテーマの一つは、間違いなく「洋公主」である。

スワップに絡む動きより明らかになったこと。
実は洋公主が、すべての原因なのではないか?