蔑称の意味合いもある「洋パン(ヤン・セクシ)」[9]洋公主ko:양공주、ヤンコンジュ、ヤンカルボ)」[13][9][7]、また毛布一枚で米軍基地について回るという意味で「毛布部隊」[13]ベトナム戦争時は「ディズニーランド」とも呼ばれた[14]。また米兵を相手にするフィリピン人慰安婦を「ヤンキー売春婦」「コメで動くチビ茶色のファッキンマシーン」などとする蔑称もある[15]。ほかにジューシーガール(juicy girls)、バーガール(bar girls)、ホステス(hostesses)、エンターテナー(entertainer)という言い方もされる[16][17]

挺身隊(정신대)」[18]国軍挺身隊とも呼ばれた。

これらの英語表記はcomfort womanであり、日本語の慰安婦の英訳と同一である[13]。英語では韓国軍・在韓米軍慰安婦は一般にKorean Military Comfort Womenと表記される[1][13]

もっとも朝鮮戦争やベトナム戦争におけるこの種の行為について韓国内では全く議論になっていないため、韓国最大手の新聞朝鮮日報でも「人の心を持った国なら、自国民を国営売春婦にするという発想はしない。」との記事を執筆するレベルの認識にとどまっている[19]