天皇陛下がタイ訪問時、タイは戦後の食料不足に陥っており国王は国民のタンパク質不足に悩んでいた。 そこで天皇陛下は繁殖が容易く栄養価が高いティラピアという魚を寄贈した。 最初に贈られた50匹はみるみる大増殖。 その後タイ全土に普及し他国の食糧危機までも救った。 ティラピアは今も庶民の味として親しまれている。 この魚のタイ名はプラー・ニン。 天皇陛下明仁親王の「仁…ニン」「魚…プラー」が由来。 ちなみに日本ではマクドナルドというお店でフィレオフィッシュという商品になり、知らず知らずのうちに庶民に親しまれているという。