司法分野を持ち出す理由

すでに冒頭や文中でも述べたことであるが、その点を掘り下げてまとめとしたい。
政治分野で起きた事象に対し、政治分野のルールで縛れば「政治の横暴」という反論もあるだろう。

しかし、これは司法分野の話である。
気に食わぬ結果が得られたなら「司法の暴走」と、あっちに文句を言うべきだ。

ただしメディア側には、言いずらい理由がある。
「違法な取り調べ」「自白の強要」「証拠能力、認められず!」
大メディアが再三にわたって警察等を責めてきた論法の根幹にある理論であり、これを否定してしまうと
さすがにメディアも整合性がとれなくなる。

※特記
繰り返しになりますが、うち(政治)のルールではございませんので。
その点は、こちら(政治分野)に文句を言わないように。
大好きな憲法学者や法学者にご相談ください。

政治分野も含め、社会全体が従っているルールでございます。

そうそう。
青ざめる理由を書いておりませんでしたね。

百田氏の発言、壁耳取材で得られた内容を報じたことが毒樹となりますが、
それ以降の全てが「毒樹の果実」となりますゆえ。
刑事で確定してのち、民事訴訟の対象は凄まじく広がってしまうように思うのですよ。

「壁耳で得られた記事」をベースに、そこから派生した全て。
色々とございましたね。
お笑い芸人が遊んだもの、報道ステーションで弄りまわしたもの、
沖縄地方紙二紙の抗議文から、その他すべてでございます。

これら全てが「本来なかったもの」でありましょう?
少し乱暴な言い方にはなりますが、延々と民事訴訟をかけた場合、億万長者になっちゃうかも知れませんね。

全員、謝罪記事や訂正報道でも行うこととなれば。。。
ちょっと想像できない規模となることでしょう。
史上空前の規模かも知れません。

これが毒樹にみのった果実を、食べた罪。

まぁ、門外漢の「法律の素人」がそう考えたってだけの話でございます。
とは言え、だいたい何がしかの準備をして話を通してブログ書くのが私なんですけどね。

「毒樹の果実」という言葉を周知することで

効果を発揮するものです。

 

見た目の動きはなくとも、確実に彼らの横暴を縛る効果はあるように思います。

意図をもって書いた戦略的な記事です。

書くまでは、調査するまでは私ができます。