“
天明の打ちこわしをやりとげた民族なめんなw
天保年間の「打ちこわし」
浅間山の噴火で江戸では米の値段が暴騰し、味噌等も便乗値上げ……
そんな中で起きた打ち壊しで10万軒もの商家が完全破壊されたんだけど、
・どさくさに紛れて悪事を働かず
・人間には一切危害を加えず(死者・重傷者なし)
・米や金を盗むものがいればみなでこれを止め
・女子供を参加させず
・めざす商家以外には隣近所に迷惑をかけず
・打ち壊す前にまず火の元を消火
参加者は下層町民を中心に5000人。
途中で休憩を入れられるほど統率の取れた集団だった。
しかも、なんと首謀者なし!
この現場を見て呆れた役人が書き残した言葉が
「まことに丁寧礼儀正しく狼藉つかまつり候」
”
– (via shinjihi)