韓国の外交部のスポークスマンが、日本与党が韓国や中国の反日に対する機関を作ることにしたという内容に対し、次のように述べました。

『(韓国がやっているのは)反日ではなく、日本国内の間違った考えを持った人々に、過ちを認めて正せと言っているのだ』、『(それを反日と言うのは)出発点が間違っている』

http://media.daum.net/foreign/japan/newsview?newsid=20140327153216362

他にも日本の文部科学相について「実に望ましくない発言」、石原慎太郎日本維新の会代表に不適切な妄言」としながら、

「今まで数多くそんなことを言う日本人がいた」

「人がどれだけ自己中心的になれるのかを見せてくれること」

「恥を知るべし」と話しました。

今日のエントリーは短い内容ですが、多くのことを見て取ることが出来ると思います。

韓国が日本に対して持っている認識と、その態度です。

日本と韓国の見方の差は、既に「意見が違う」ではなくなっている、ということ。

シンシアリーが今まで何度も書いてきた、そして本にも中心内容として書いている、「善と悪」の概念こそが、韓国の日本観なのです。

韓国は善で、日本が悪。

韓国はそれでも我慢しながら日本に「お前は悪いやつだ」と教えてあげている。日本は感謝すべきだ。

そういうことです。