続けて津川さんが特定秘密保護法について。
 「今後もうちょっと広報していただきたい。映画人で○○○○(ピー音)を筆頭にね、共産党はみんなワーッとやったもんだから、うちの知り合いの女優までがどうのこうの言ってるから、こういう幼稚なことを言ってる奴に、広報でもうちょっと、こんな馬鹿なことじゃないんだってことを政府として説明してやってほしいですね」

 これに対して、安倍さん。
 「そもそも特定秘密保護法の対象ですね、こういう人を取り締まるという対象はですね、これ工作員、スパイ、そういう人々なんですよ。ですから一般の人はね、関係ありませんよ」

 津川さん「飲み屋で警察にやられるみたいなことをね、言ってる」。

 これに対して、安倍さん。
 「警察もみんなそんなに暇じゃないですから。これはですね、相当の人たちが、やっぱりいるんですね。工作員とかテロリストとかスパイ。この人たちを対象としていて、この人たちに呼応して秘密を出す、大切な秘密の保全をしない公務員をちゃんと取り締まりますよと。当然ちゃんと日本では、秘密が、大切な日本人の生命や財産を守るための秘密が、保全されます、という法律ですから、これ実際ですね、施行してみればですね、いわば一般の皆さんに、全く影響なかったなと、報道にも全く影響なかったなということは、明らかになると思いますね」