289 名前:774RR[sage] 投稿日:2014/05/25(日) 23:42:35.11 ID:myRUIDwR
江戸の町ではこんな本が人気を博してました

・若い子向けの安く買える会話が主体の物語本
・挿絵の絵師の人気が売上を左右する
・売れると匿名のエロ二次創作がワラワラ出てくる
・人気絵師が集まる即売会が催されライブペインティングに人垣が出来る
・女子読者向けのサービスとしてホモシーンやグルメネタを入れる
・男子読者向けのサービスとしてローティーン女子のエロシーンを入れる
・それらを求める庶民の小銭だけで市場が成立する

そんなのばかり読みふける子供に親がもっと高尚な本を読めと愚痴ってました
それに対抗して「いや内容は深いものがあるよ」と抗弁する子もおりました
そしてそれはいつしか日本の面白い文化として海外芸術家に珍重されるようになりました
再度言いますがこれは江戸時代の話です