・日本国憲法一五条には「選挙権を有するのは日本国民である」とハッキリ書いてある。外国人に選挙権をよこせという裁判で、最高裁は平成七年二月二十八日に明快に否定している。さらに京都と福井でも在日韓国人が裁判を起こして、二回とも最高裁に棄却されている。つまり通算して外国人参政権は三回、最高裁判所で棄却されているんですよ。

・いいですか皆さん、民団は韓国に行って、「韓国に住む永住権を持つ外国人に選挙権を与えて下さい」というお願いをしたんですよ。すると韓国の国会は「ふざけんな、憲法第一条にも書いてあるとおり、選挙権は大韓民国国民がもつ神聖な権利である」として全員一致で否決されたんですよ。

ところが民団は「ちょっと待ってくれ、韓国にいる日本人に選挙権が与えられると、日本列島にいる韓国人が選挙権を持つことに大きな前進になるんだ。この法案さえ通れば日本は韓国の、ソウルの思い通りになりますよ」とハッキリ国会の委員会で答弁しているんですよ、皆さん。

・そしてその次の本会議では全員一致でこの法案は可決されたんですよ。どういう事がわかりますか。明らかに日本を外国の、韓国の勢力下に置こうとしているか、その意図がミエミエなんですよ皆さん。

・話は変わりますけど、北方領土も尖閣も竹島も明白な国家主権の侵害ですよね、皆さん。外国の工作員が国内に入ってきて日本人の女・子どもを拉致していく、重大な国家主権の侵害ですよね。ところが皆さんね、いま拉致の集会に行って下さいよ、閑古鳥が鳴いてますよ。北方領土の集会でも閑古鳥が鳴いてます。日本人は国家主権を侵害されて平気なんですよ。

・そしてさらに皆さん、領土も拉致も向こうから仕掛けてきたことでしょう。今度は自分たちから、自分たちの国家主権を侵害して下さいといっているんですよ。それが外国人参政権ですよ、そうじゃないですか?

・人類三千年、四千年の歴史の中で、「自分の国の国家主家を(外国に)与えましょう」そう言う政治家がいる国がありますか、皆さん。ありませんよ!人類史上はじめて日本の政治家は我が国の国家主権を他の国に渡そうとしているんですよ、まさに「売国奴」とはこのことじゃないですか!

・皆さんね、断固として外国人参政権を阻止しましょうよ。こんな事を認めたらね、世界中の笑いものになりますよ。人類の何万年の歴史の中の笑いものになります。かって日本という国があって、日本人は自ら他の国に主権を譲り渡して滅んでいった、極めて奇特な民族だ、と歴史に残りますよ!。是非、皆さんね、この外国人参政権を阻止していこうじゃありませんか。よろしくお願いします。