最後に実感できる凄さを一つ二つ。時速約70㎞で走る10式戦車は3mで急停止できます。自動車でも急ブレーキ、約13mくらいは走るでしょう。44tの鉄のかたまりがどんと一瞬で止まります。これを殺人停車といいます。車だったら乗っている人は外に飛び出しますね。またキャピタラーなのにドリフト走行ができるのです。もちろん遊びでつけているのではありません。これができると方向転換が瞬時にできるのです。レーシングカーがコーナーでキューとやっているあれです。またバック走行も前進同様70㎞です。実はこれも大変な機能なんです。高速バックは実戦では不可欠。
そして44口径120㎜滑腔砲、もちろん国産。実は砲身の製造は難しいのです。ドイツはこれを得意としてますが。徹甲弾も日本独自の威力増大新型。またなんとこの戦車全体がステルス機能をもっているのです。新素材を使って、軽量強靱な装甲を実現しています。前面砲塔の装甲だけではなく全体に着脱式装甲を実現しています。
全世界の戦車を第三世代とすれば10式は第五世代と言ってもいい機能をもっています。米独であっても同程度の機能を持つには少なくても10年はかかるでしょう。
-
最近の投稿
- (タイトルなし) 2024-07-02
- 横浜の印刷会社が韓国に乗っ取られ廃業へ 2024-06-10
- (タイトルなし) 2024-06-06
- https://ift.tt/cpEF0N2 2024-05-22
- 日韓の伝統あるバスケ交流戦に旭日旗が登場? 韓国メディアが「相手をないがしろにする行為」と批判 2024年5月21日(火) 16時0分 https://ift.tt/XOGpIdA 2024年5月21日、韓国・JUMPBALLはこのほど「日韓の伝統ある交流戦に旭日旗を連想させる旗が掲げられ、ひんしゅくを買っている」と伝えた。 (中略) 「旗は日本メディアの朝日新聞のもので、朝日新聞は李相佰盃のスポンサー企業とみられる」 (以下略) 2024-05-22
最近のコメント
カテゴリー
アーカイブ