【日本の脱原発は韓国の大きな利益】


日本の原発メーカーが80兆円の原発市場から撤退すれば、韓国メーカーが日本メーカーに代わって世界市場で大きくシェアを拡大できる。


日本の原発関連の研究開発体制が大幅に整理縮小されるため、日本人の研究者や技術者らはリストラされたり待遇が大きく悪化したりする。
韓国メーカーや支那政府などは、日本人研究者や技術者を引き抜いたり、あるいは原発事業部門を丸ごと日本メーカーなどから安く買い取ったりし、日本の技術を格安で入手できる。


日本が原発の比率を減らし、太陽光発電などの比率を高めれば、電力料金が高騰するため、国内製造業の競争力が低下し、日本製品をパクって世界市場の日本のシェアを横取りすることで成り立っている韓国メーカーはとても有利になる


近い将来、日本はウランやレアメタルなどを海水や海藻などから採取できるようになる見通しだった。
ウランなどを海水や海藻から採取する方が、太陽光発電などよりも遥かに現実的であり、近代以降日本は初めてエネルギーの大半を他国に依存せずに済む真の独立主権国家になることが目前だった。
■動画
「日本も資源大国なるぞ。海に眠るウラン」
http://www.youtube.com/watch?v=U4ssguJxB3Q

それなのに、日本が「脱原発」をして、エネルギー供給を韓国に依存すれば、日本の生存権は韓国に握られてしまう
つまり、日本は、独立主権国家ではなくなり、韓国の属国となってしまう。


原発を廃止するドイツは隣国フランスから電力の輸入を増やす。
日本も韓国から電力を輸入することになれば、日本は毎年韓国に数千億円を支払い続けることになる。
フランスやチェコはドイツ国境にずらりと原発を建設しており、そこからドイツへ電力を送電し輸出している。
韓国も対馬海峡沿いに原発を建設している。
ちなみに、韓国で原発事故が起これば、韓国は放射性物質を自国ではなく日本に飛散させるために、ベント作業を西風が吹いている時に実施することとなる。


日本が高速増殖炉や核燃料の再処理から撤退する一方、韓国の開発しようとしている核燃料サイクルが軌道に乗れば、韓国は核武装に対して日本よりも遥かに有利な立場に立つことが出来る。