資料となった写真を撮ったロケスタッフの方は、恐らくライダー・ウェイバーの位置を決め、
それを基準点にして、あたかもそこにライダーたちがいるかのように撮っていたはずです。
これほど基準がブレない作品は他に類を見ません。

他の作品のロケだって同じように撮っていることは撮っていると思います、
しかし殆どの場合がいい加減。
例えばこの街灯の下のシーンなら、他のアニメだとこの直後には5mぐらいずれた背景とかになってたりする。
一見同じように見えても、そこからじゃ絶対見えないだろうそんなものって背景だったりするんです。
それがこの作品だと1m単位でしかずれない。いや、ずれているところが無い。
これはほんとに凄い事ですよ。私こんな作品初めてですww

こんな事があり得るんですかね、予めどういうふうに見せながら展開していくか、
把握していないと合わないんじゃなかろうか。
それか、元々正確な写真を正確なままアニメにできる優秀なスタッフあるいはそうできるシステムがあるのか。
劇場クオリティで作ると言ってましたし、相当時間的余裕を持って作られたというのが実際のところかも。
時間さえあればTVアニメでここまでできるんだと新たな可能性を提示してくれました。
ufoさん超COOLだよ。

Fate/Zero舞台探訪・神戸大橋編|ひきこもりかけぶろぐ

(via katoyuu)

(via tkdsngn)