“それにしても「初めての成果」が「国家公務員の新規採用数の56%削減」というのは、本当に情けない限りである。それも、方針通りに採用を抑制した場合の歳出削減効果は100億円強にとどまるという微々たるもの。 先月国会で明らかになった 「生活保護費は2010年度で3.3兆円。このうち仮試算で1,200億円弱も外国人に払っている」という「歪んだ社会」の是正は「先送り」したまま、自らが「不退転の決意」で実現を目指す消費増税の環境整備のために、「今日よりも明日が良くなるとの思いを抱けない若者」を 4,731人も増やす野田亡国内閣。僅か100億円程度の「初めての成果」のために払う代償としては高過ぎると言わざるを得ない。 「次の世代の財布に手を入れるようなことはしない」とドヤ顔で主張する亡国首相は、「次の世代が社会に足を踏み入れる機会を奪う」ことには全く心が痛まないようだ。”

野田亡国内閣の「初めての成果」と「大きな代償」(近藤駿介) – BLOGOS(ブロゴス) (via irregular-expression)

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