今の世に生まれて、いやしくも国を愛する気持ちがあるものは、政府、民間を問わず、まず自分自身が独立するようにつとめ、余力があったら、他人の独立を助けるべきだ。父兄は子弟に独立を教え、教師は生徒に独立をすすめ、士農工商みなが独立して、国を守らなければいけない。