即時抗告からやはり10年も待たせておきながら、

「確定判決の証拠は相当に強固で、事実認定に疑問は生じない」

と棄却を決めた安廣文夫東京高裁判事。彼は、袴田弁護団から「裁判記録や証拠を見ずに棄却決定をした」として懲戒申し立て請求をされながらも、定年まで勤め上げて中央大学法科大学院教授に就任した。この安廣氏が、村木厚子現厚生労働事務次官を冤罪に陥れた郵便不正事件の検証アドバイザーに選ばれているのは、皮肉と言うほかない。

全員実名で告発! 袴田巌さんの罪をデッチあげた刑事・検事・裁判官  | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社] (via otsune)

(via tkdsngn)