米偏に「九」と「十」と書いて「粋」。
「九」では足りないが「十」では完璧すぎる。その米粒ほどしかない差が「粋」というものだという意味が込められているそうです。
 
何ごとも程々に留めておくことが肝心。ちょっと足りないくらいのではないかと思うくらいが丁度いい塩梅なのだということでしょう。