読むのがめんどくさいという人のために結論をまとめると

・NAVERまとめに掲載されている ワクチン否定論は全て30~40年前のインフルエンザワクチン技術・インフルエンザ判定技術・統計学・副作用に基づいている。
・WHOがインフルエンザワクチンで予防できず有効性が確認できないと書いてるのは高病原性鳥インフルエンザのことでほぼFA。
・WHO自体はワクチンが最も有効な手段で、特に、妊婦・高齢者には強く推奨している。
・インフルエンザワクチン反対派のかなりアバウトな論文のせいで、風評被害で 集団ワクチン接種が1994年で取りやめになった結果、流行がひどくなったのだが、反対派はこれを指して、ワクチンでは流行は防げないと言っている。
・インフルエンザワクチンをけちった結果として、数百億円の製薬会社などの医療界への投資をけちらせることに成功した場合、高齢者医療で最大1兆円の利権が生まれる。

以上。

ネットでインフルエンザワクチンは効果がないと言うデマが広まった件 – Windows 2000 Blog (via clione)

(via tkdsngn)