imperialjapan-armyandnavy:

1. 1937年12月14日。占領後の南京 絶望的な南京政府の死闘におびやかされ、おびえつつも最後まで踏み止まつてゐた南京市民が、防空壕から這ひ出して來て我が軍の布告にほつとして安堵の胸を撫でる 

2.  1937年12月16日。平和な南京㸃描 南京へ進擊の途上、路傍の立木に捨て去られた子猿をいとしんだ兵隊さんが、馬の轡をとりながら子猿を肩に晴れの南京入城である

3.

1937年12月17日。平和な南京點描 平和息吹きに蘇つた南京城内の街頭風景。道路を家の延長と心得てゐる彼等は、皇軍の庇護の下に、彼等の生活をとりももどしたのである

4.

1937年12月16日。たつた一人の父親が支那軍に拉致されてしまつてから天蓋孤独兒となつたこの支那少年は、親切にされた日本兵に傍を離れやうともせず、迫撃砲の炸裂する戰争を崑山から遥々南京へ隋いて來たのである

5. 

南京から凱旋後、自宅(東京品川の大森か熱海市伊豆山の新宅か不明)で愛犬とくつろぐ松井石根大将。