BBS世代のやりとりは、書かれている文章内容をみて、それに対応する文章内容を見せ合うで会話が進んだ。これを「対応型」とする。

 対してSNS世代のやりとりは、書かれている文章内容をみて、思ったことを喋って言う時の言葉でつくった文章で会話をする。これを「感想型」としよう。

 そして双方、そのような感覚の違いについては無認知、無自覚であるとする。

 ここがこの話の肝である。

 極端な「対応型」と、極端な「感想型」がやりとりをしたら、その時なにが起こるのか。つまり、極端にどちらかの感覚に寄っている人のことである。

 それはまさに、「なぜか話が噛み合わないやりとり」になるのではないだろうか。

 対応型からみれば、感想型は相手の言葉をよく読まず、好き勝手に意見を述べているような存在だ。チェスや将棋をしているように文章を認識し、盤上の駒の状況、つまり書かれている文章一文一文に対応できる言葉を考えてから書き込んでいる、それはお互いの為なのに、相手はその「ルール」を無視してくるのである。
 対して感想型からみれば、対応型は自分が書いたことに細かく絡んで、重箱の隅をつついてくるような存在だろう。いちいち疑うように聞き返してくる、空気が読めていない相手、まるで悪者扱い、なんでそんなこと気にするのか、どうでもいいじゃないか、話が進まないじゃないか、と。

BBS世代とSNS世代の違いから考察する言語認識の根本的違い――ネットに向かって喋る人たち – HyogoKurumi.Scribble (via otsune)

(via tkdsngn)