☆★☆★2014年08月17日付

いまだ中韓との首脳会談ができないのは安倍政権の頑なな態度にあるという意見があるのにはウンザリだ。
こういう場合柳に風と受け流しておくのが最善だろう

▼対話のドアは常にオープンにしていると安倍首相が力説しているにもかかわらず
中国が歩み寄るそぶりを見せないのは尖閣問題で日本が一歩も譲らないからであり、
同様に韓国が反発するのは慰安婦問題で譲歩する気などない安倍政権の〝歴史認識〟が気に食わないからである

▼ではここでこれまでの立場をひるがえして一歩も二歩も譲ればどうなるか?
そのままどんどん押し込まれるのは首相の靖国参拝が中韓の外交カードにされたのと同様の結果を招くのは明白である。
慰安婦問題で譲歩してしまった河野談話をタテにとって性奴隷20万人説をばらまかれるその二の舞になることも以下同文

▼韓国の朴大統領が、慰安婦問題を「正しく解決すれば、韓日関係が堅実に発展する」
と述べた(読売新聞)という記事を見て、これではお隣づきあいはできないと思った。
どうぞご自由にと言うほかはあるまい。必要なのは柳腰外交ではなく、粘り腰外交なのである

▼安倍首相が15日の靖国参拝をせず、玉串料の奉納だけで済ませたがそれでも非難されるのだから、
参拝すべきだった。しかし日本国内にすら参拝は否とするお門違いの声があるのだから、見透かされるのだ。

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